第2期用語解説

戯睡郷

(ぎすいきょう)
“紅世の徒”メアの真名。

ゲマインデ

(げまいんで)
メアが展開したオリジナルの自在法。対象者を夢の中へ迷い込ませる。その夢は、対象者の記憶によって構成されているため、対象者が経験したこと以外の現象はキャンセルされる。メアはその記憶を利用し、閉鎖空間を構築した。

パパゲーナ

(ぱぱげーな)
メアが持つ鈴型宝具。炎弾を放ったり、ゲマインデを展開する起点としたりなど、メア独自の自在法を操るための宝具。

寄生

(きせい)
“戯睡郷”メアの能力。存在の力が非常に小さいため、ミステスに寄生することで、フレイムヘイズらの探知から逃れることができる。御崎市までは少女のミステスに寄生、御崎高校に着いた際、坂井悠二に寄生した。寄生された当人はその“徒”の存在に気がつかない。

戒禁

(かいきん)
悠二の体内にある『零時迷子』にかけられた自在法。主に、戦闘用ミステスに宿る宝具の摘出を防ぐために用いられる。取り出そうとした“徒”に、ダメージを与える、腕を捕らえる、破壊する等、効果は様々。

2学期は勝負にでるかも

(にがっき・は・しょうぶ・に・でるかも)
吉田一美への想いを曲げない決意の表れとなった池速人の言葉。2学期初日に、悠二へ宣言した。

私、負けないから

(わたし・まけないから)
2学期初日、吉田一美がシャナへ伝えた意志。坂井悠二への想いが綴られている。シャナもほぼ同様の内容を返答した。

駆掠の轢

(くりゃくのれき)
“紅世の徒”カシャの真名。

コルデー

(こるでー)
カシャが自身の指全てに嵌めていた指輪型宝具。炎による爆発の起爆装置として使用する(爆発後も指輪は残る)。意思のみでの操作が可能で、遠距離からの攻撃に適している。数十ある指輪一式で一つの宝具である。

大戸ファンシーパーク

(おおと・ふぁんしー・ぱーく)
御崎市の隣、大戸市にあるテーマパーク。シンボルタワーを中心にアトラクションとパビリオン、レストランや各種店舗などの施設がある。

ベル・ザマ・サッキー

(べる・ざま・さっきー)
大戸ファンシーパークのマスコットキャラクター。パークを楽しむ悠二たちの前に現れて助太刀(?)をした。なぜか子供より大人に人気がある。

穿徹の洞

(せんてつ・の・ほら)
“紅世の徒”アナベルグの真名。

蒸気

(じょうき)
アナベルグの能力。自身、敵の区別無く気配をぼやかす。その効果は広範囲に及ぶ。護衛として雇ったシュドナイの強大な気配を隠すために使用していた。

ゴルベラ

(ごるべら)
紅世の王“蜴の帥”ウァラクの意思を表出させる短剣型神器。

イーストエッジ

(いーすとえっじ)
アメリカ・インディアンのフレイムヘイズ。契約した“王”は、“啓導の籟”ケツアルコアトル。称号は『星河の喚び手』。
自身の名前を冠した外界宿(アウトロー)を護っている。マージョリーの旧友。

ケツアルコアトル

(けつあるこあとる)
イーストエッジと契約した“紅世の王”。真名は“啓導の籟”。

啓導の籟

(けいどう・の・ふえ)
“紅世の王”ケツアルコアトルの真名。

テオトル

(ておとる)
紅世の王“啓導の籟”ケツアルコアトルの意思を表出させる石製メダル型神器。イーストエッジがベルトから提げ、浮き彫り(レリーフ)が施されている。

星河の喚び手

(せいが・の・よびて)
フレイムヘイズ、イーストエッジの称号。

外界宿

(アウトロー)
フレイムヘイズたちが集まり、情報交換を行う中継地点。フレイムヘイズは一人一党のため、自分に利益があると思わないものは寄り付かない。(画像は、20世紀中頃の外界宿『イーストエッジ外信』)

[革正団]

(レボルシオン)
ヨーロッパに存在した、“紅世の徒”らによる大集団。奇天烈な思想の元、フレイムヘイズと“徒”双方にあった暗黙の掟を平然と破り暴れていた(当人たちは「運動」と呼んでいた)。この結社との戦いのため、20世紀中頃のアメリカでは、フレイムヘイズはほとんどいなくなった。

エンパイアステートビル

(えんぱいあ・すてーと・びる)
アメリカ、ニューヨーク・マンハッタンにある超高層ビル。世界貿易センタービルが竣工するまで、長い間世界一の高さを誇っていた。アナベルグが陰謀を巡らせた場所でもある。

隷群

(れいぐん)
ユーリイの能力。虫を操ることができる。

海魔

(クラーケン)
海洋上で人を襲う“徒”の総称。現在では撲滅され、その被害は皆無である。

清秋祭

(せい・しゅう・さい)
正式名称は御崎高校清秋祭。土曜と日曜、週末の二日間に渡って行われる御崎高校最大の学校行事で、所謂学園祭のことである。
御崎市において、夏のミサゴ祭りが市外の客を呼ぶ名物なら、秋の清秋祭は市内で親しまれる名物であり、市民の大半も、一高校で催される学園祭という以上のイベントとして認識している。

仮装パレード

(かそう・ぱれーど)
御崎高校の一年生各クラスの代表が、市内の商店街から大通り、御崎市駅を折り返し点に練り歩き、清秋祭の開催を宣伝して回る清秋祭のイベント。パレードの参加者は、おとぎ話や有名な物語をモチーフにした華やかな仮装をする。

オズの魔法使い

(おず・の・まほうつかい)
仮装パレードで悠二のクラスにあてがわれた物語のひとつ。ドロシー役としてシャナが選ばれた。

ロミオとジュリエット

(ろみお・と・じゅりえっと)
仮装パレードで悠二のクラスにあてがわれた物語のひとつ。ロミオ役として悠二が、ジュリエット役に吉田が選ばれた。

池くん、大変!

(いけくん、たいへん!)
清秋祭の準備において、あまりにやることが多すぎたとき、この魔法の呪文を唱えると、何でもできる万能人間・池速人を呼び寄せることができる。主に藤田晴美が使用する。

銀の封絶

(ぎん・の・ふうぜつ)
坂井悠二が、清秋祭の最中フィレスに襲われたさい、とっさに展開した自在法のこと。“銀”とは、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーの宿敵の色である。

約束の二人

(エンゲージ・リンク)
零時迷子のミステス『永遠の恋人』ヨーハンと紅世の王“彩飄”フィレスの二人を表す言葉。一種の永久機関である零時迷子によって、二人の存在の力は保ち続けられているため、誰にも干渉せず、そして人も喰らわない無害な存在として知られている。

風の転輪

(かぜ・の・てんりん)
フィレスが使用する自在法。人と人の接触によって永続的に目標物を探し、また同時に、その目標物を見つけた地点に自らを運ぶ出口になる「風の便り」。ヨーハンを失ったフィレスは、この探査の自在法で『零時迷子』を宿した“ミステス”を探していた。

インベルナ

(いんべるな)
フィレスが使用する自在法。体の周りに発生させた風を、自身の一部として制御統制することができる。自身の気配を宿した風で体を包み、気流全体を一つのフィレスとして空間を満たし、敵の気配察知を煙に巻く。

ヒラルダ

(ひらるだ)
吉田がフィレスから受け取った宝具。これを使えば、瞬時にフィレスを呼び出すことができる。しかし、その発動条件は自身の命を失う、というものだった。

マグネシア

(まぐねしあ)
フェコルーが持つ自在法。嵐のような濁流を生みだし、対象へ微細な粒子をこびりつかせ、その質量自体で攻撃する。巨大な立方体を連続で生み出すことで、防御壁としても使用できる。

(あすてる)
ヘカテーの持つ自在法。大杖『トライゴン』から発生する。遊環の奏でる透き通った音とともに、明るすぎる水色の光弾が流星群のように乱れ飛ぶ。

偽りの器

(いつわり・の・うつわ)
ヘカテーが放った人間の偽装体。近衛史菜のこと。ベルペオルの宝具『タルタロス』によって“紅世”との因果を切り離されているため、その気配は人間そのものであった。

タルンカッペ

(たるんかっぺ)
『巡回士』ビフロンスの持つ宝具。これを纏っていれば、巨大な存在の気配をある程度消すことができる。

イルミネーションフェスタ

(いるみねーしょん・ふぇすた)
クリスマスに御崎市で行われる電飾イベント。駅舎と繋がったショッピングモールが、一斉オープンする記念で開催する。

スティグマ

(すてぃぐま)
“紅世の王”サブラクの自在法。付けた傷を時とともに広げていく力。対象者は、最後には力尽きる。フレイムヘイズの治癒力や、回復の自在法なども無効化される。

不意打ち

(ふいうち)
サブラクが得意とする初撃の手段。膨大な量の炎と剣からなる大規模一斉攻撃を辺り構わずしかけ、敵を無造作に破壊する。攻撃自体は大雑把にしかできないため、手加減や照準調整などは困難である。

茜色の怒濤

( あかね・いろ・の・どとう )
巨大な津波のような炎によるサブラクの攻撃のこと。その内部には大量かつ大小雑多な剣を炎と共に踊らせており、津波に呑まれた敵は刃と炎に晒される。まるで刃の亡霊による地獄の行進、あるいは斬るものを求める混沌の狂宴と表現される。

無数の剣

( むすう・の・けん )
サブラクが蒐集する刃物。様々な形状のものを持つ。ちなみに、愛剣である『ヒュストリクス』を“教授”が勝手にドリルに改造したため、サブラクは激怒した。以後二人の関係は険悪である。

敖の立像

( ごう・の・りつぞう )
“教授”と[仮装舞踏会(バル・マスケ)]が企んだ『実験』の一つ、“紅世”でしか生まれ得ない“徒”をこの世で生み出すために造られた。
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