●灼眼のシャナVII 【定価 578円】
悠二、もっと私をみて。
  坂井悠二はすでに死んでいた――。
傷だらけの少年・カムシンから借りた片眼鏡(モノクル)によって、吉田一美の夢描いた未来は消え、信じていた世界は壊された。
吉田は絶望して、悠二から逃げ出した。不気味な花火が打ち上がるミサゴ祭りの喧噪の中、彼女はあてもなく走り続ける……。
不気味な花火――。
それは、“紅世の王”たる“教授”とその“燐子(りんね)”ドミノが企てた“実験”の片鱗だった。
“実験”により発生した、人を惑わす奇妙な波動が御崎市を襲う。
その時。シャナは、悠二は、吉田一美は――!